2021-06-11 第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
拉致問題は、我が国の同胞が連れ去られて四十年以上も自由を奪われて、肉親と会えないという異常な状態が続いている問題であり、政府のみならず、我々立法府にとっても最重要の課題であると考えます。 本委員会は二年ぶりの質疑となりますが、本委員会を開催するに当たっては、拉致問題担当大臣である官房長官、外務大臣、国家公安委員長の三大臣の調整がつかないというのは理由になりません。
拉致問題は、我が国の同胞が連れ去られて四十年以上も自由を奪われて、肉親と会えないという異常な状態が続いている問題であり、政府のみならず、我々立法府にとっても最重要の課題であると考えます。 本委員会は二年ぶりの質疑となりますが、本委員会を開催するに当たっては、拉致問題担当大臣である官房長官、外務大臣、国家公安委員長の三大臣の調整がつかないというのは理由になりません。
それはやはり肉親の、娘を奪還するという強いその執念、愛情がここまでになったんだというふうに思ったときに、やはり私たちは何とかしてこの問題を解決をしなければいけない、そのためにはやはり我が国が主体でやらないと、アメリカはこの問題について同じような認識を持っていませんから。何か金正恩に伝えておいたと言うけれども、本当にどこまでどう伝わったのか、我々には分かりません。
居室にウィシュマさんがいた、その部屋を見せてくれ、姉がどんな生活をしていたのか知りたいというのが肉親の気持ちなんですよ。何で亡くなった人の思いに添わないんです。あなたの言っているのは、その役人の書いた、あなたの頭じゃないでしょう、今の答弁は。もっと私の答弁と向き合ってくださいよ、正確に。亡くなっているんですよ。何でその重みを考えないんですか、副大臣。
自分の肉親においてもやはり、それを見ていると痛切に思います。 ただ、日本がそういう状況に入れば入るほど、やはりどこかで何かをしていかなければいけない。その必要性の議論というのが私は欠けていると思うんですけれども、二木先生のお考えをお伺いしたいと思います。
あるいは、何を申しても、その令和二年六月、昨年ですね、兵庫県宝塚市においての肉親間での殺傷事件、こういったものは大変痛ましい話でもあり、かつ皆さん衝撃的な思いをされたと、こういうふうに思います。
しかしながら、拉致被害者の方々の帰国が実現しないまま長い年月がたち、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。本年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんがお亡くなりになられました。御冥福をお祈りいたします。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんの帰国が実現できなかったことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。
しかしながら、拉致被害者の方々の帰国が実現しないまま長い年月がたち、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。本年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんがお亡くなりになられました。御冥福をお祈りいたします。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんの帰国が実現できなかったことは、痛恨のきわみであり、まことに申しわけなく思います。
しかしながら、北朝鮮に残されている拉致被害者の方の帰国が実現しないまま長い年月がたち、拉致被害者の方々、そして御家族の方々も御高齢となられ、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。本年二月には有本嘉代子さんが、そして今月五日には横田滋さんがお亡くなりになられました。心よりお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りをいたします。
しかしながら、北朝鮮に残されている拉致被害者の方の帰国が実現しないまま、長い年月がたち、拉致被害者の方々、そして御家族の皆様も御高齢となられ、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。本年二月には有本嘉代子さんが、そして先週、横田滋さんがお亡くなりになられました。心よりお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈り申し上げる次第です。
肉親の帰国を強く求める御家族の切実な思い、積年の思いを胸に、何としても安倍内閣で拉致問題を解決する決意であります。 その上で、北朝鮮による拉致被害者や拉致の可能性が排除できない方については、平素から情報収集等に努めておりますが、今後の対応は、支障を来すおそれがあることから、それらについてお答えすることは差し控えさせていただきます。 御家族も御高齢となる中、もはや一刻の猶予もありません。
今回の改正によって、家族や肉親を悲惨な交通事故で失い悲しむ遺族をこれ以上ふやしてはならないということは言うまでもありません。また、先ほど来お話ししていますように、長年積み上げてきた人生の終末期に、みずからが加害者となり、人の命を奪い、加害者の家族もまた同じように苦しまなければならないようなことは何があっても防がなければなりません。
一刻も早くと肉親との再会を待ち望む御家族が高齢化する中、どのようにして早期に帰国を実現させるのか、具体的方策はあるのか、菅官房長官にお尋ねしたいと思います。
しかしながら、北朝鮮に残されている拉致被害者の方々の帰国が実現しないまま長い年月がたち、拉致被害者の方々、そして御家族の皆様も一年一年と年を重ね、御高齢となられ、中には肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。御家族の皆様とは、様々な機会を通じて直接お目にかかり、もはや一刻の猶予もないという切迫感を共有させていただいているところです。
しかしながら、北朝鮮に残されている拉致被害者の方の帰国が実現しないまま長い年月がたち、拉致被害者の方々そして御家族の皆様も一年一年と年を重ね、御高齢となられ、中には、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。御家族の皆さんとは、さまざまな機会を通じて直接お目にかかり、もはや一刻の猶予もないという切迫感を共有させていただいているところです。
今月の国民大集会に先立つ昼食懇談会では、御家族から肉親の帰国を求める痛切な思いを伺い、総理とともに心に重く受け止めたところであります。 今後とも、拉致被害の御家族の皆様に寄り添いながらきめ細かく対応をさせていただいて、全ての拉致被害者の一日も早い帰国に向けて全力で頑張っていきたい、このように思います。
しかしながら、北朝鮮に残されている拉致被害者の方の帰国が実現しないまま長い年月がたち、拉致被害者の方々、そして御家族の皆さんも一年一年と年を重ね、御高齢となられ、中には肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。御家族の皆様とは、様々な機会を通じて直接お目にかかり、もはや一刻の猶予もないという切迫感を共有させていただいているところです。
先般、拉致被害者家族会、救う会が公表いたしましたメッセージ、肉親の帰国を強く求める御家族の切実な思いが込められているものとして、私ども政府といたしましても真摯に受けとめているところでございます。
○菅国務大臣 拉致被害者御家族が、北朝鮮にとらわれております肉親の状況や、肉親を取り戻すため、政府の取組状況について情報を強く求めている、このことは当然のことだろうというふうに思いますし、そうした事実も承知をしております。 政府としては、種々の機会を通じて、御家族の声を直接お伺いをするとともに、御家族の皆さんに対して各種情報をできる限り提供するよう努めているところであります。
北朝鮮に残されている拉致被害者の方々の帰国が実現しないまま長い年月がたち、拉致被害者の方々そして御家族の皆様も一年一年と年を重ね、御高齢となられ、中には、肉親との再会がかなわぬまま亡くなられた御家族もいらっしゃいます。御家族の皆様とは、さまざまな機会を通じて直接お目にかかり、もはや一刻の猶予もないという切迫感を共有させていただいているところであります。
肉親の帰国を強く求める御家族の切実な思いは察するに余りあります。 拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であると同時に、国際社会全体の普遍的問題です。先般の第二回米朝首脳会談では、トランプ大統領から金正恩委員長に拉致問題を提起し、我が国の考え方を明確に伝えてもらい、首脳間での真剣な議論が行われました。
特に拉致問題について、総理から、被害者の皆さんの肉親の拉致解決に向けての切実な思いを丁寧に説明をさせていただいて、大統領から、今回も協力をするということを、力強い発言がありました。 いずれにしろ、今日の会談に至るまでも、また今日も、日米事務方も含めて、緊密に連携をとっております。
最重要課題である拉致問題については、肉親の帰国を強く求める拉致被害者御家族の切実な思いを丁寧に説明をいたしました。 前回と同様、今回の米朝首脳会談においても、拉致問題に関する協議を要請をいたしました。
いずれにせよ、先般、拉致被害者の家族会そして救う会が公表したメッセージ、これについては、まさに肉親の帰国を強く求める御家族の皆様方の思いが込められたものであり、こうした御家族の積年の思いを胸に、何としても安倍内閣でこの問題を解決したい、その思いで全力で取り組んでいるところであります。